中途向け求人サイト紹介
【2025年最新】中小企業向け!中途社員採用を成功に導く求人サイト活用術
「即戦力となる中途社員を採用したいけれど、どの求人サイトを使えば良いか分からない…」このような悩みを抱えていませんか?
当社では中途社員採用に特化した求人サイトの選び方から、各サイトの特徴、効果的な活用方法までをご説明いたします。
ターゲットに合わせた効率的な採用のためにも求人サイトの特徴に合わせたアプローチが必要です。自社の求めるスキルや経験を持つ人材に効率的にアプローチしましょう。
求人サイトを選ぶ際の5つの重要ポイント
1. 採用ターゲットの明確化
まずは求める人物像(スキル、経験、人物像)を具体的に定義します。
一言で経験者といっても「業界経験」なのか「職種経験」なのかで分かれます。
同業・同職種を対象とする場合はその仕事が好きで転職しても続けたいという方なので
「今よりも評価してもらえる」「職場環境を変えたい」「キャリアアップしたい」といった希望をもとに転職先を探しています。
特に最近の傾向としては「いいところがあったら転職したい」という気持ちで在職中から求人サイトに登録している方も多く、退職後に転職活動をされる方は減少傾向にあります。
未経験者の場合も同様に、「業界未経験」「職種未経験」「どちらも未経験」の3タイプに分かれます。
例えば弊社(広報企画センター)の場合は業界・職種ともに未経験者をターゲットとしています。
求人ビジネスやSNS販促の経験者の方からの応募はもちろん受付していますが、弊社の強みは「人間力」。
制作力・企画力は後から身につけることができますが「この人に相談したい」と思ってもらえる人柄はなかなか教えられるものではありません。
また、様々なお客様とお取引をするため「○○ができなければならない」ということもなく、
SPIなどに代表される適性検査の結果が「営業」より「サポート」適性の方が向いている方でも問題なく活躍できるからです。
とはいっても未経験者の応募者さんからすると「本当に活躍できるか」「自分に向いているか」という不安はぬぐえないと思います。
それを補うために「どんな研修を用意しているか」「どんな先輩が活躍しているか」をアピールしたり、
「お客様との向き合い方」「営業姿勢」「企業理念」などに共感してもらえるようなメッセージを伝えるようにしています。
イメージするのが難しい場合は実際に在籍している従業員さんの中から「この人みたいな人が来てくれるといいな」と思う方をターゲットにすることをお勧めします。
2. 求人広告の費用対効果
求人サイトによって掲載期間、料金体系が異なります。
無料掲載可能な媒体や専門サイトなどもあります。
ポイントになってくるのは「応募数」「採用実績」などの相場データです。
職種・キャリア・時期・募集条件など、様々な要素によって応募結果は変わります。
「雇用形態」「エリア」「職種」の3項目で直近1ヶ月くらいの相場データをお調べすることが可能です。
ターゲットとなる利用者・登録者が利用しているサイトをご紹介させていただきます。
3. 掲載期間と応募数の関係
短すぎず、長すぎない適切な掲載期間が必要です。一般的に中途の転職者が転職活動にかける期間は約3ヶ月と言われています。
主な時期としては
【1月~3月】多くの企業で年度末にあたる3月に向けて、人事の動きが活発になるため、求人数が増加します。また、4月入社を目指す求職者がいらっしゃいます。
【9月~10月】下半期が始まる10月に向けて、企業が採用活動を強化するため、求人数が増加します。また、10月入社を目指す求職者がいらっしゃいます。
これらの時期は、求人数が増えるため、求職者にとって選択肢が広がるというメリットがあります。
しかし、同時に競争率も高くなるため、しっかりと準備をして臨むことが重要です。
また、ボーナス支給後にも転職活動が活発になります。
【6月~7月】夏のボーナス支給後に、転職を検討する人が増えます。
【12月】冬のボーナス支給後に、転職を検討する人が増えます。
これらの時期は、ボーナスをもらってから転職したいと考える人にとって、転職活動を始める良いタイミングとなります。
4. 主要な中途採用向け求人媒体
【総合型求人サイト】
- Indeed:
- 特徴:世界最大の求人検索エンジン。幅広い求人を掲載可能。
- 強み:無料掲載が可能。クリック課金型広告も利用可能。
- おすすめ:多様な人材にアプローチしたい企業。
- リクナビNEXT:
- 特徴:国内最大級の転職サイト。豊富な求人情報とスカウト機能。
- 強み:詳細なターゲティングが可能。転職者の利用率が高い。
- おすすめ:積極的にスカウト活動を行いたい企業。
- マイナビ転職:
- 特徴:20代・30代の若手層に強い転職サイト。
- 強み:適性診断やキャリアアップ支援など、独自のサービスが充実。
- おすすめ:若手人材を採用したい企業。
- その他:
- タウンワーク、はたらいく、バイトル社員、en転職など
【専門特化型求人サイト】
- ドラピタ/ドラEVER:
- 特徴:ドライバー専門の求人サイト。
- 強み:ドライバー経験者に特化した採用が可能。
- おすすめ:ドライバーを採用したい物流・運送企業。
- ジョブメドレー:
- 特徴:医療・介護職専門の求人サイト。
- 強み:専門性の高い人材を採用可能。
- おすすめ:医療・介護業界の企業。
- その他:ITエンジニア、営業職など、多様な専門特化型サイトが存在。
【ソーシャルリクルーティング/各種SNS】
- Twitter/X, Instagram, YouTube:
- 特徴:SNSを活用した採用手法。
- 強み:企業の魅力をリアルタイムで発信可能。
- おすすめ:若年層や特定のスキルを持つ人材にアプローチしたい企業。
中小企業が採用コストを抑える方法
無料掲載媒体の活用
Indeedやハローワークなど、無料掲載可能な媒体を積極的に活用しましょう。
無料掲載でも応募が集められるケースがあります。ただし一定期間(最大1ヶ月程度)掲載しても応募がない場合は原稿改善や条件・待遇の見直しをお勧めします。
採用代行サービスの利用
採用業務を外部委託することで、コスト削減と効率化を図ることができます。
選考は自社で行っていただきますが応募者対応などは当社での代行も可能です。
ご掲載までの流れ
01
ご依頼・商談
お問合せ頂き、商談の日程を決めます。(WEBか対面かお選びいただけます)
商談にて、お客様の悩みに合わせたプランや原稿内容をご提案します。
02
お申込書・原稿作成
商談で決めた内容をもとにお申込書と原稿を作成します。
都度修正可能です。
承認を頂いたらいよいよ掲載が始まります。
03
掲載・効果確認
承認頂いたプランと原稿で、掲載を開始します。
掲載開始された後は、応募効果の確認を行い必要なフォローをしていきます。