教える側と新人が共に成長する人材育成

お客様の採用成功に向け日々邁進している広報企画センターも常に人材募集を行なっており、新卒・中途問わず年間2名の採用を目標としています。

昨今の傾向として、若い世代の営業職離れが進んでいると田中さんは感じています。営業職と聞くと、一日中「外回り」、新規飛び込み、毎月のノルマに追われ…といったイメージを抱くかもしれません。しかし、広報企画センターが求めている営業はそうではありません。必要なのは「聴く力」だと田中さんは言い切ります。商品やサービスについて話すことも必要ですが、それよりもまずはお客様の話を聴き、提案し続けること。

一方で、「若い世代のコミュニケーション力が落ちてきているように感じる」と仰るお客様も増えています。しかしこれは、若者が主に使用するツールがLINEやメール、SNSに変わっただけ。コロナ禍の影響などもあり、リアルな対面でのコミュニケーションに慣れていないといえます。これらの対応力は入社後に身に付けていくことができます。とは言え、やはり自分にできるのかと不安に感じる方も多いでしょう。

広報企画センターの新人教育は、まずはリクルート社が制作している動画を見て、業界内や採用マーケットの基本知識を学ぶことから始まります。ただ実務経験として、先輩に同行して現場を知ることが一番の近道だと考えています。先輩がお客様とどのように接しているのか、どんな会話をしてご要望を聴いているのか、どんな提案しているのか、どのように原稿を制作していくのかを直に見ることができますし、実際にサポートして関わってもらいます。

若い世代になればなるほど「先輩の背中を見て技を盗め」という、いわゆる昭和世代のやり方だけでは育ちません。教育する側の上司や先輩も成長し続ける必要があると田中さんは言います。これまでの自分の知識や経験を「押し付け」ではなく、それぞれの業務の目的や理由と、そのための行動をセットにして伝えていくことが必要だからです。

マーケットに対する正しい理解と、従来の先輩の姿を見て学ぶ教育、どちらも必要です。とは言え、先輩の姿を見て自分の頭で「なぜ?」を考えることも大切です。「学ぶ」の語源は「真似る」であるとも言われています。「まずは先輩の真似をするという従来の教育方法は失くしたくない」という思いで、田中さんは日々後輩の育成に当たっています

HP用写真③
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