人生の変わり目に立ち会える幸せ

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山中1

2023年で入社4年目となる山中秋乃さんは、大学を卒業後、新卒として広報企画センターに就職しました。大学では法学部だった山中さんが法律の道には進まず、なぜ求人業界という業種を選択したのでしょうか。
それは、大学時代にアルバイトをしていた時のこと。当時、山中さんがアルバイトをしていたお店がリニューアルをすることになり、約1ヶ月間の休職となりました。ところがその後、何の音沙汰もなく一方的に解雇されていたことを知りました。驚きと困惑が入り混じりながらも、新しくアルバイト先を探していく中で山中さんは「求人とは、その人の人生の変わり目に立ち会う大切なものなんだ」と感じました。その経験から、就職先は求人業界と決めたのです。
大学では、キャリアセンターの指導のもと、面接の練習を何度か積みました。しかし、本番では練習の通りに上手くいきません。慣れない場面で緊張した空気感に飲まれてしまうことも一因ではあります。しかし、面接を重ねる中で山中さんはあることに気づきました。それは「大学の先生」と「企業の面接官」という立場の違いでした。「先生は味方、面接官は敵だと思っていたんです。内定をいただければ会社の仲間になるわけですし、闘う相手ではありません。面接の時点から仲間だという意識で臨めば良かったと今では思います」と、山中さんは笑って当時を振り返ります。
就職活動で数々の会社を知っていく中、広報企画センターを選んだ理由は、「様々な媒体から、それぞれの企業にピッタリの提案ができそうな会社だったから」。全国各地の媒体を取り扱っている広報企画センターは、山中さんの理想にマッチしていました。
面接での最初の印象は「柔らかい雰囲気の会社」。緊張しながら扉を開けてオフィスに入った時から、会社の全員が受け入れ態勢を取ってくれているようなあたたかい空気感がありました。面接官は、営業部長の田中孝明さん。緊張していたこともあり、自分ではあっという間に終わってしまった印象の面接でしたが、田中さんがうなずきながら真摯に話を聴いてくれたことを今でも覚えています。
大学時代の経験から「人の人生の変わり目に立ち会いたい!」と思い、飛び込んだ求人業界。今は広報企画センターで、新たな出会いを作る仕事をしています。広報企画センターとの出会いが、山中さん自身の人生の変わり目になったのです。
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