日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
株式会社広報企画センターです。
最近、特に若手の男性の採用ができないというご相談を多くいただいています。
募集職種は様々です。営業であったり、ドライバーであったり、リフト作業員であったり。
特に売り手市場といわれる昨今では正式なデータとしては出されていませんが、
感覚値として20代・30代の男性からの応募が少なくなっているような気がします。
若者の52.9%が「仕事よりも家庭を優先する」としている他、
40歳くらいになった時には
「親を大切にしている」、「幸せになっている」、「子どもを育てている」と答える割合が相対的に多くなっています。
一方「子ども・若者ビジョン」においても大人社会の在り方の見直しとして
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けた取組を進めることが必要とされています。
募集の際にはこういった背景をベースにどのような受け入れ態勢なのか、
将来の見通しはどうか、どんなスキルが身に付き、将来どんなことに関われるのかなどについても記載していく必要があるかと思います。
ここまで書かなきゃいけないのか…と思われるかもしれませんが、今後ますます情報開示が必要となってきます。
是非、前向きにご検討ください。