求職者が知りたい会社情報とは

採用手法が変化しつつある中、
今回共有させていただきたいのは「より魅力ある職場の提供について」です。
打ち出す媒体が変わるだけでなく、伝えるべき情報の中身にも変化が必要です。
 
そもそも、応募数の確保が難しくなってきました。
魅力ある、なしに関わらず多くの情報が世に出ている中で
ありきたりではない、他社との差別化ができる情報を打ち出していかないといけません。
せっかく応募があっても連絡がつかない、面接当日に来ないなど、様々な悩みを聞いています。
そのお悩みを解決するためには「ここに応募したい!」と強く思ってもらえるための情報が必要になってきます。
自社の魅力がわからない、そんな時に参考にしていただきたいのは
「今いる従業員がなぜ働いてくれているか」という視点です。
例えば従業員満足度を上げるための取り組みとして具体的にどんなことをしているか、考えてみてください。
それは福利厚生だけではなく、キャリアアップやプライベートとのかかわり方にもあると思います。
「何のために働くか」の答えが「人生をより豊かにするため」とした場合、
仕事とプライベートは切り離せないと思います。
今週NHKの番組内で取り上げられた2つのニュースが興味深かったのでぜひご確認ください。
 
◆なぜハンバーガーチェーンが音楽レーベル設立? モチベーションアップで人材定着を
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_0624.html
◆“休み方改革”の決め手 「多能工化」とは
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_0626.html
(出典元)NHKおはよう日本
 
実際に取り組めるかどうかではなく、これを機会に長く勤めてくれている従業員さんと会話するきっかけになればと思います。

1人1人の声に耳を傾けることで、お互いに愛着というか、親しみみたいなものが定着率の良さにもつながるのではないでしょうか。
 

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