「ホワイトバイト」を見分けるコツ

8月以降首都圏で相次いでいる一連の強盗事件のニュース、みなさまもお耳にされていると思います。
東海エリアでも同様のことが起きないか、不安な日々は続いています。
特に景気が悪くなってくると生活苦から闇バイトに手を出してしまう人もいるのでしょう。
今までの求人サイトとは異なりSNSでのアルバイト告知は手軽に行える分、良い仕事かどうかの判断に困るものも多数あります。
掲載基準といった規定がほとんどなく信頼性に欠けるものも多くみられます。
 
報道では闇バイトの募集内容が明らかになりました。
「深夜に人を運んでください。報酬5万円」とか「会社の持ち逃げされた金を回収する仕事」などと紹介していて、
警察当局は、不審な求人情報には応募しないよう呼びかけていますが、対策が追い付かないまま、SNSでの求人募集が増えています。
 
SNSは身近なものです。
ちょっとしたスキマ時間にスマホをチェックする、
友達や家族と食事をしている間にもチェックする、そんな風景も当たり前になってきました。
使い勝手の良さと新鮮さ、ツールとして優秀だと思います。
 
特に近年は若年層採用の難しさからSNSでの情報発信に注力する企業も増えてきました。
実際に弊社でもInstagramやYouTubeで動画を投稿しています。
Indeedで募集したSNS営業の応募者はHP経由でSNSを見えくれた人も多く
面接前に事後と内容や職場情報を確認してくれるので面接率もあがり従来よりも費用をかけることなく採用までつなげられました。
求人広告の情報と重複しない情報を発信することが応募者への安心材料にもなるようです。
 
また、最近の大学生のアルバイト生活の変化もあります。
以前に「ガクチカ」(就活時にアピールする学生時代のアピールポイント)を紹介しましたが
大学のキャリアセンターの方のお話でもまさに最近の学生さんはタイパやコスパを重視するため
情報収集スキルが高い(知りたい情報にたどり着くのが早い)一方で
検索キーワードに思いつくワードが重複することが多いため視野が狭くなっている傾向があるようです。
求人が紙で情報提供していた時代に合った「いい職場との偶然の出会い」がほとんどなく、
レコメンドされる情報から判断することが増えています。
 
共通の趣味や話題のある人とはオフ会ができても
居酒屋さんの店員さんとは会話しない関係性が普通になっています。
仕事探しやお勧めのお店の情報もほとんどがスマホからの検索結果(もしくはリコメンド)です。
近い未来、相談相手はスマホのAIになる時代が来るかもしれませんね。


■【厳選】ホワイトバイトランキングTOP6!見分けるコツも解説
https://domonet.jp/plus/post?id=1379
(出展元:DOMO+)
 

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