「indeed」を利用するメリットとは


さて、年内最後のメルマガはIndeedについて改めてご紹介します。
Indeedのミッションは 「We help people get jobs.」です。
Indeedは「求職者を第一に考える=Job seeker first」という理念を持って設立されました。
プロダクトやビジネスに関する意思決定を行なう際は、常に「求職者にとって何が最善か?」を基準にサービスの開発、改善をしています。
 
Indeedを利用する最大のメリットは、求人掲載費用が無料で始められること。
しかも求人を掲載する手順はとても簡単。
Indeedのサイト(もしくはAirWorkなどのIndeed連携している採用サイト)に、自社の会員登録を行ない、求人情報を作成して掲載するだけです。
掲載後に採用が成功しても追加費用はかかりません。
急ぎで人を採用しないといけない、ということでなければハローワークで手続きするのと同じ感覚で募集が可能です。
 
ただし、Indeedの掲載件数は膨大です。
例えば「愛知県名古屋市すべて」×「正社員」×「営業・販売」で検索すると12月23日時点で23,000件以上の求人がヒットします。
追加の検索キーワードや給与幅、掲載時期(例、1週間以内)を選択することで絞り込みをすることは可能です。
 
中途転職者の活動期間は約2ヶ月と言われていますが、在職中からの転職活動も一般的になってきており、長い方では入社まで6ヶ月程見通して活動しています。
転職が当たり前になってはいるものの、何社も転職したい方は多くありません。
できるだけ「安定」できる企業と出会いたい。
従業員の定着の良い会社であれば自分も長く続けられるのでは?と考える人も多く
求人情報が30日以上前に更新された求人はスルーする傾向があります。
無料掲載では60日以上で転載されなくなるケースも多いため、無料掲載で効果を出したい場合は定期的に情報更新することをおススメしています。
 
そしてIndeedには有料オプションがあります。
検索結果の求人掲載位置が無料よりも有料案件が上位表示される仕組みです。
料金システムは求人を求職者が求人の詳細画面をクリックするごとに料金が発生する「クリック課金」という仕組み。
クリック単価は、業界や職種、採用するエリアによって変動します。
たとえば、営業職なら1回のクリックで100~250円、介護スタッフなら50~350円が一般的です。
求職者にクリックされるようAIがサポートするためクリック単価は随時変動します。
予算と期間を事前に設定できるため、無駄な費用をかけずに採用できる可能性があります。
相場データも1ヶ月ごとに更新されますので気になる方はお気軽にお問合せください。
 
来年の採用マーケット環境について参考になりそうな記事がありましたのでご案内します。
 
2025年 求人マーケットの動向
■内藤一水社様
https://www.naito.jp/knowledge/circumstance/2195/
 
■エン・ジャパン株式会社様
https://mid-tenshoku.com/enquete_consultant/report_103/
 

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